相続税申告

「相続が起こって、相続財産の中に株式や投資信託などの金融資産が多いことに気付いたけど、一体どうすればいいのかわからない・・・」

そういった悩みをお持ちの方の為に、足立公認会計事務所では相続税の申告を行っています。

相続財産の中にどうやって扱えばいいのかわからない金融資産が多くある場合は、不安に思うことも多いと思います。

相続というのは、何度も起こるものではありません。

いざ直面すると、

「一体どうすればいいんだろう?」

と、思い悩んでしまいますよね。

でも、安心して下さい。

相続のことがわからなくても、私に依頼をして頂ければ相続が完了するまで一貫してサポートをすることができます。

必要に応じて司法書士、不動産鑑定士、測量士、土地家屋調査士、宅地建物取引士などと協力をしながら進めていくことができるので、1つの窓口で全ての相続手続きを完了させることが可能です。

また、私は相続税申告を今まで数多く経験しており、その中でも特に株式や投資信託などの金融資産が多い場合の相続税申告に強みを持っています。

なので、相続財産の中に株式や投資信託などの金融資産がある場合は、その専門知識を活かして最適な選択のお手伝いをすることができます。

金融資産が多い場合は、普通の相続税申告とは違います

相続財産の中に、株式や投資信託などの金融資産が多くある場合は、普通の相続税申告と比べて気を付けなければいけないことがあります。

それは・・・

できるだけ早く相続手続きの準備を始める必要がある、ということです。

その理由について、今から説明をしていきたいと思います。

早めに相続税申告の準備が必要になる理由

遺産分割が遅くなってしまうと、資産の価値が変わってしまう

ご存知の通り、株式や投資信託などの金融資産は、値段が日々刻々と変わっています。

例えば、相続が発生した時に1000円だった株が、半分の500円に値下がりしてしまうということが起こり得るのです。

そうなってしまうと、相続ができる金融資産の価値が下がってしまいます。

このような事態を防ぐためには、なるべくすぐ準備を始めることが重要になってきます。

ここは素早い判断が求められますので、長い間そのままにするのではなく、早めの確認や行動が必要になります。

株式に詳しくないと初動が遅くなってしまう

相続税の申告期限は『相続開始を知った日の翌日から10ヶ月以内』です。

この期限以内に相続税の申告を終える必要があります。

10ヶ月というのは一見長いように思えますが、実際に手続きをやってみると思ったよりも短く感じるものです。

相続税の申告は通常税理士に頼むのが一般的なのですが、たいてい税理士は複数の案件を抱えており忙しい場合が多いです。

その為、税理士に依頼をしてもすぐには動いてもらえず、申告期限が近づいてから作業をするということになってしまいがちです。

しかし、上でお伝えしたように株式や投資信託などの金融資産は値段が日々刻々と変動しており、早めに行動を起こさないと相続財産が目減りしてしまう可能性があります。

相続財産が減ってしまうという事態には陥りたくないですよね?

しかし、ほとんどの税理士は株式や投資信託などの金融資産の扱いには詳しくないのでそういった事実に気づかないのが現実です。

なので、株式や投資信託などの金融資産が多い相続の場合は、その分野に強い税理士にすぐに相談をする必要があります。

信用取引やFX、先物取引、仮想通貨がある場合は即行動を起こす必要がある

値動きが激しかったり、リスクが高い金融資産を持っている場合は、今すぐにでも行動を起こす必要があります。

なぜかというと、このようなハイリスクな金融資産は相場の状況によって価値が0になってしまったり、最悪の場合追加でお金を払わなくてはいけない状況になってしまう可能性があるからです。

そういったことがないように、なるべく早く行動を起こさなければなりません。

このような金融商品の存在は、亡くなった方が取引の存在を隠している場合もありますが、もしあるとわかった場合は今すぐにでもご連絡を頂ければと思います。

相続財産の一部だけを先に遺産分割することもできます

上記のような理由で、株式や投資信託などの金融資産が多い場合は早めに行動を起こす必要があります。

でも、相続というのは複雑ですから、「誰にどう分ければいいのかわからない・・・」という状況になってしまう場合も多いです。

実際に、遺言がない場合は財産を相続する人が複数いたら話し合いをする必要があるので、相続財産の分け方で時間がかかってしまうことはよくあります。(相続で一番揉めやすいのはこの分け方の部分です)

しかし、その間にも株式や投資信託などの金融資産の値段は変わってきてしまいます。

最悪のケースは、相続財産の分け方を決める話し合いに時間がかかってしまい、その間に株式や投資信託などの金融資産の価値がどんどん下がってしまうというものです。

価値が上がるのなら良いですが、下がってしまうのは避けたいですよね。

そんな時の為に、活用できる方法があります。

それは、『相続財産の一部だけを先に遺産分割してしまう』という方法です。

例えば、株式が多くてその価格変動リスクをなくしたいのであれば、先に株式だけを遺産分割して売却をしてしまい、不動産など別の財産に関しては後で話し合うという方法です。

こういった方法を活用することで相続がスムーズに進む場合がありますので、私の所に相談しに来てくれた方にはこのような様々な方法を検討しながら相続税申告を進めていきます。

当事務所の相続税申告の特徴

相続税申告の豊富な実績があります

相続税申告は、専門的な知識が必要な分野であり、豊富な経験を持つ税理士に依頼をすることがポイントとなります。私は相続税申告において豊富や実績を持っていますので、その経験を活かしながら正確かつ最も有利となる相続税申告を行っていきます。

金融資産の相続について専門的な知識を持っています

私自身が現役の投資家として資産運用を行っていますので、有価証券ならびにその税制についての専門的な知識を持っています。このような専門知識を持っている税理士は少なく、株式や投資信託などの金融資産の相続について最適な提案をできる人はほとんどいません。

相続税申告手続きを後回しにせずに、スピーディに進めていきます

上でお伝えした通り、株式や投資信託などの金融資産が多い場合の相続の場合は早めに手続きを進めていく必要が出てくる場合が多くあります。そういった場合でも適切な相続税申告ができるよう、必要に応じてスピーディに手続きを進めていきます。

相続税の観点から最も有利になる遺産分割のサポートが可能です

相続財産の分け方を決める際に、相続税のことを理解していないと余計な相続税を払ってしまうことになりかねません。例えば、土地を分ける際に分け方を工夫することで相続税を抑えることが可能なのですが、司法書士や弁護士はこういった所までを突っ込んで考えてくれない場合が多いです。こういった相続税の観点を含めながら、最適な遺産分割の方法についてアドバイスやサポートを行うことができます。

不動産についても最適な評価を行っています

相続税の申告を行う際、不動産に関する知識がないと同じ不動産でも相続税の額が大きくなってしまう場合があります。そういったことのないように、各種制度を活用したり不動産をどう分けるのかを工夫しながら最も有利な評価になる形で相続税申告を行っています。

相続が起こった後のことも考えたアドバイスを行います

株式や投資信託などの金融資産は、資産運用の知識を持った状態で受け継ぐのと、知識がない状態で受け継ぐのとでは全く違います。知識がないと、せっかくの相続財産を無駄にしてしまいかねません。そういったことがないように、株式や投資信託などの金融資産をそのまま受け継ぐ場合は基本的な資産運用のやり方や心構えをお伝えしていきます。私が現役の投資家として培ってきたノウハウや理論を元にして、知識がない状態からでも正しい資産運用ができるようにフォローアップをしていきますので、金融資産を安心して引き継ぐことが可能です。

上から目線ではなく、わかりやすい説明をしていきます

税理士に相談するというと「上からものを言われそうで怖い」というイメージがありますよね。私は、そういったことがないようにわかりやすく丁寧な説明や、質問をしやすい雰囲気を作ることを心がけています。なので、肩肘を張らずに安心をして相談をすることができます。

まずは、初回無料相談(1時間程度)をご利用下さい

足立公認会計士事務所では、相続税申告の依頼を検討されている方向けに無料相談を行っています。

時間は約1時間となります。

無料相談をご利用頂くことによって、

  • 現状を把握することで、何をすればいいのかが明確になる
  • 相続税がかかるかどうか、かかる場合はどれくらいになりそうかの概算を把握することができる
  • わからない点や不安に思っている点について質問でき、専門的な回答をもらうことができる
  • 緊急の対策が必要な場合は、何を最初にすればいいのかがわかる
  • 財産をどう分ければ良いのかについて、一般的な考え方を知ることができる
  • 株式や投資信託などの金融資産の扱いについて、正確な情報を知ることができる

このような結果を得ることができます。

初回無料相談を利用したからといって、必ず相続税申告の依頼をしなければいけないということはありません。

しっかりとした説明を行い、内容にご納得して頂けた場合のみ先に進んでいきます。

もし内容にご納得いただけなかったり、相続税申告が必要ない場合は初回無料相談のみで終了となります。

2回目以降は、相談料金30,000円(税込)となります。

初回無料オンライン相談を受付けています

足立公認会計士事務所では、気軽に相談ができるようにオンラインでも初回無料相談を受け付けています。

スカイプやZoomなどを使い、オフィスにお越し頂かなくても遠隔で相談をすることができます。

事務所にお越し頂くこともできます

事務所にお越し頂いて相談をしたい場合は、以下の事務所にて初回無料相談を行うこともできます。

【事務所住所】
東京都港区南青山2-12-2 魚仙ビル2階

相続税申告の流れ

初回無料相談(約1時間程度)

まずは、初回無料相談をご活用ください。初回無料相談では、全体の状況を把握しながら全体の方向性を明確にしていきます。

お見積もりの提示

初回無料相談にてお聞きした内容を元に、2回目の面談で相続税申告のお見積もりを提示させて頂きます。相続税申告は案件によって内容が千差万別となる為、個別でのお見積もりを行なっています。

相続税申告手続きの開始

正式にご依頼を頂けましたら、相続税申告手続きの準備を行なっていきます。必要な書類とその取得方法をお伝えしますので、基本的にはそれに従って書類を揃えて頂くこととなります。難しい手続きはこちらが行いますので、お伝えした手順に従って頂くだけで準備が完了します。

相続税の申告

相続税申告の準備が整いましたら、相続税申告を行います。相続税申告はこちらで行いますので、署名と押印以外に行なって頂くことはありません。

アフターフォロー

相続財産に株式や投資信託などの金融資産が含まれている場合は、その金融資産をどのように運用していくのが良いのかのアドバイスを行なっていきます。相続税申告が終わったらそれで終わりではなく、その先の将来のお金のことも考えたサポートを提供していきます。

先延ばしにせず早めに行動を起こしましょう

株式や投資信託などの金融資産が多い相続の場合、すぐに行動を起こすことが重要です。

すぐに行動を起こすことで選択肢が広がり、相続財産が目減りするリスクを減らすことができます。

大事な相続財産を減らさない為にも、先延ばしにせずにまずは初回無料相談をご活用頂ければと思います。

あなたからのご連絡をお待ちしています。